竹市雅俊センター長がNational Academy of Sciencesのメンバーに選出される |
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National Academy of Sciences(米)は5月1日、竹市雅俊センター長を新たなForeign associates memberの一人として選出したことを発表した。竹市センター長は1970年代から細胞接着分子カドヘリンの研究を始め、胚発生や神経形成などにおける多様な機能を明らかにしてきた。
National Academy of Sciencesは、連邦政府や関連機関からの要請に応じて科学技術分野における調査・提言を行う私的機関。また、Proceedings of the National Academy of Sciences USA (PNAS)を発行するNational Academies Pressを運営している。今回の選出で72名のアカデミーメンバーと12カ国18名のForeign associates memberが加わり、合わせて2,025名のアカデミーメンバー、387名のForeign associate memberが選出されている。
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