今から30年以上昔、竹市雅俊は細胞間接着分子カドヘリンを発見しました。 カドヘリンは、細胞同士を接着させることによって、組織形成において重要な役割を果たしています。 私たちは、細胞接着、細胞骨格に注目し、細胞から組織が形成される機構を研究しています。
戸谷研究員のレビュー"Organization of non-centrosomal microtubules in epithelial cells."を業績一覧に加えました。
当研究室は本日より、理研・多細胞システム形成研究センター所属の高次構造形成研究チームとなりました。